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■5・16昼 高円寺で信田さよ子さんとトークライブ ~「良い子ちゃん量産社会」で生き残る

 新刊『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン』河出書房新社)の発売記念トークとして、同時期に『アディクション臨床入門 家族支援は終わらない』(金剛出版)を発売する信田さよ子さんとトークライブを開催します。

『カウンセリング×ソーシャルデザイン
 「良い子ちゃん量産社会」でどう生き残る?』


信田さよ子&今一生 新刊発売記念トーク 5月16日(土)PM1:00-4:00 高円寺パンディット

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 日本人の60代の元校長は、フィリピンで1万2000人の少女・女性を買春した。
 そして今なお、親という権力装置の下で虐待を受けてる子どもが少なくない。

 若者を「良い子ちゃん」のままにしようとする社会は、誰にとっても生きにくい。

 「良い子ちゃん」にさせる同調圧力は、常識や教育、礼儀、しつけなどの一見「否定できない正論」の形をとって、社会に閉塞感を蔓延させる。
 その閉塞感は、自分より弱い存在に対する暴力・買春・差別・虐待などへ容易につながる恐れをはらんでいる。

 権力は、常に弱い者を虐げる。それは時に「良かれ」と思って、執行される。
 その「良かれ」を温存しているのは、既得権益的な価値観で幸せになれる高学歴インテリ文化に甘んじている人たちだ。

 彼らは、自分たちとは違う「底辺」文化を生きる低学歴ヤンキー文化に属する人たちが素朴な疑問を呈しても関心をもたないし、社会を変革しなくても何ら困らない。

 だからこそ、美術や文章、音楽や映像などの「文化」は、その時代をより良いもの、より生きやすいものへと更新させる装置として機能してきた。

 文化が既得権益と衝突するリスクは、政治や行政が満足に解決できずにいる社会的課題の解決に画期的な手法を作り出している社会起業家も背負っている。

 「脱法」を含めて従来にない手法を採用すれば、遅かれ早かれ保守的な政治や行政によって法の内側に入れられ、不当な不自由を味わうからだ。

 シェアハウスも、子育てシェアサービスも、それによってそれまで救われなかった人が続々と救われるようになろうとも、権力は常に後ろ向きな構えで既得権益を守ろうとするからだ。

 そうした守旧派の多くは、高学歴インテリ文化を自明のものとして生きている。
 言い換えれば、尾木ママのいう「良い子ちゃん症候群」だ。

 「良い子ちゃん量産社会」の現代日本で、私たちはどう若い世代と接し、彼らに届く表現をどう作り、何をすべきなのか?

 社会変革をビジネスによって進めるソーシャルデザインを取材する今一生は、カウンセラー・信田さよ子さんを迎え、観客と共に考えてみたい。

●日時:5月16日(土) 開場:正午/PM1:00~PM4:00(※途中休憩有)
●入場料:1000円+1ドリンク~
 ※このサイトから前売り予約をされた方は、整理券番号が発行され、席を確保できます
 ※前売り予約をしなくても入場可。前売り・当日とも、料金は同じです。
●場所:高円寺パンディット http://pundit.jp/

   (2階までエレベータ有。車イスユーザの方も入場可)
●地図:http://pundit.jp/shop/

●入場者特典:最新著書を会場で即売、サイン会、著者撮影

 以下の本を会場で購入できます。

『母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き』信田さよ子・著)

『さよなら、お母さん: 墓守娘が決断する時』信田さよ子・著)

『プライドワーク』(今一生・著)

『よのなかを変える技術』(今一生・著)

●問い合わせ:090-2588-9905(パンディット 担当:奥野)

【出演者】

信田さよ子
 原宿カウンセリングセンター所長。アダルトチルドレンフェミニズムを通じて、現代の生きにくさをひもとく臨床心理士。4月20日に最新刊『アディクション臨床入門 家族支援は終わらない』(金剛出版)を発表。
http://www.hcc-web.co.jp/

●今一生
 ライター、編集者。1997年、Create Media名義で『日本一醜い親への手紙』を編集。
 最近は、虐待や自殺、家出など深刻な社会的課題を解決するソーシャルビジネス/ソーシャルデザインを取材。最新刊は『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)。

http://astore.amazon.co.jp/con-isshow-book-22