■6・12夜 ソーシャルデザイン白熱教室@早稲田大学 ~学生でなくても受講OK(無料)
新刊『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)の発売記念として、早稲田大学で著者の今一生(こんいっしょう)が講義を行います。
■ソーシャルデザイン白熱教室 よのなかを変える技術
大学で1人で講義することがめったにない今一生が、除籍になった早稲田大学に登場!
NHKの『白熱教室』よろしく、聴講生に問いかけながら「ソーシャルデザイン」をわかりやすく講義するアツい90分間。
主催は、早大で老舗のサークル「人物研究会」。
「よのなかを変える『ソーシャルデザイン』って何?」と思う人も、「とにかくこの社会が生きづらくてたまらない」と感じる人も、学生でなくても誰でも無料で受講OK!
『よのなかを変える技術』(河出書房新社)など今一生の著作を持参された方にはもれなくサイン。
講義終了後は、早稲田近辺の安い居酒屋でいっしょに飲もう!
●日時:2015年6月12日(金)開場PM6:30 開演PM7:00-9:00
※遅刻、大歓迎!
※希望者のみ、講義終了後に近隣の店でゲストの今一生との飲食に参加可(人数制限有)
●場所:早稲田大学 早稲田キャンパス3号館405教室 (※大隈講堂のある正門から)
http://www.waseda.jp/navi/av/waseda/003/003-305_405.html
●地図:下記参照
●参加予約:con20150612@gmail.com ←これをクリックし、お名前を入力したメールで予約
※メール後に「予約満了」の返事が無ければ、予約完了。
※予約先着で、100名限定。
※上限に達したら、〆切ります。学生が多いため、一般の方は予約をお早めに!
※予約すると席が確保されますが、予約しなくても受講は出来ます。
●入場:無料
※早大生でなくても、誰でも受講できます。
●問い合わせ先:早稲田大学 人物研究会 con20150612@gmail.com
●対象:以下の方は、ぜひご参加ください
・現代の日本で生きづらさを感じる人
・ソーシャルデザイン、コミュニティデザイン、ソーシャルビジネス(社会起業)に興味のある人
・寄付や助成金で運営するNPOから「事業型NPO」へ成長したいNPOスタッフ
・生きづらい「よのなかの仕組み」を市民が変えてる事例をわかりやすく説明してほしい人
・その他、とにかく面白くてワクワクする授業を受けたい15歳以上の人
【出演者】
●今一生 ライター、編集者。
1997年にCreate Media名義で編集した『日本一醜い親への手紙』は、シリーズ累計30万部を突破。
AC(アダルトチルドレン)ブームを信田さよ子さんらと牽引し、「プチ家出」という造語を流行させ、虐待・家出・自殺・精神病の当事者を長く取材。その後、「よのなかの仕組み」を民間で市民自身が変えるソーシャルデザイン/ソーシャルビジネスを取材して10年になる。
2007年、東京大学で1年間、社会起業に関する自主ゼミの講師を務める。
著書に、『生きちゃってるし、死なないし』(晶文社)、『ゲストハウスに住もう!』(同)、『完全家出マニュアル』(メディアワークス)など多数。
最新刊は、『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)。
※講義は夜9時きっかりに終わりますので、遠方からでも参加できます
※車椅子ユーザも問題なく受講できます
※託児所はありませんが、子どもの声が講義中に上がっても、笑いに変えます
※教室は完全禁煙です
※スマホ、パソコン、ノート、筆記具の持ち込みOK(wifi環境有)
※講義の資料を投影したスクリーンのスマホ撮影OK(前列を推奨)
※早稲田から近い新宿には、安い料金のカプセルホテルがたくさんあります
●周囲の友人を誘いたい時は…:下記リンクのPDFをダウンロード→プリントで配布してください
http://www.createmedia.co.jp/img/612waseda.pdf
■5・28夜 ろくでなし子&今一生のトークライブ ~アート×ソーシャルデザイン
新刊『よのなかを変える技術』(河出書房新社)の発売記念トークとして、『ワイセツって何ですか?』(金曜日)を発売したろくでなし子さんとトークライブを開催します。
■アート×ソーシャルデザイン
アレもダメ、コレもダメ 「良い子ちゃん量産社会」
若者に「良い子」であることを求める社会は生きにくい。
「良い子」が既得権益層となる社会を変革するには、美術や文章、音楽や映像などの「文化」の力が必要だ。
しかし、それは時に既得権益層と衝突する。
社会起業家もまた同じ課題に直面する。
アートで逮捕されたろくでなし子とソーシャルデザインに詳しい今一生がトークする。
●日時:2015年5月28日(木) 開場PM6:30 開演PM7:00
●場所:東京堂書店神田神保町店6階 東京堂ホール
●地図:下記リンク参照
http://www.tokyodoshoten.co.jp/books_company/images/comp_map02.jpg
●参加費:800円(要予約・ドリンク付き)
●参加方法:店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)で、「ろくでなし子さん今一生さん参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
TEL: 03-3291-5181
※イベント当日と前日は、電話にてお問い合わせ下さい
※当日17:00より1階の総合カウンターで受付を行います。
800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で 1Fカフェでカフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。
イベントチケットは6階入口で回収しますので、そのままお持ちください。
ドリンクの引換えは当日のみ有効となります。
●予約・詳細:下記リンク参照
http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=8282
●備考:二人の著書を会場で買えます!
【出演者】
●ろくでなし子
漫画家。日本性器のアート協会会員。
自らの女性器を型どりデコレーションした立体作品「デコまん」造形作家。
2014年作品の出資者へのお礼として送った3Dデータがわいせつ物とされ逮捕されるが、
異例の準抗告が認められ釈放。
『週刊金曜日』でその顚末を連載中に再び逮捕・勾留された。
近刊に『ワイセツって何ですか?』(金曜日)、『私の体がわいせつ?』(筑摩書房)。
http://6d745.com/
●今一生
ライター、編集者。
1997年にCreate Media名義で編集した『日本一醜い親への手紙』は
シリーズ累計30万部を突破。
ここ10年は、虐待や自殺、家出など深刻な社会的課題を解決する
ソーシャルビジネス/ソーシャルデザインを取材。
最新刊は『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出
書房新社)。
http://www.createmedia.co.jp/
■6・3夜 新宿で宮台真司さんとソーシャルデザインTALK ~よのなかを変える人たち
新刊『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)の発売記念トークとして、『いま、幸福について語ろう』(コアマガジン)を発売した社会学者の宮台真司さん、そして東京周辺で活躍するソーシャルデザインの担い手たちとトークライブを開催します。
『おもろいヤツが、よのなか変える!
動物福祉、途上国支援、日本財団…、
東京ソーシャルデザイン全員集合!』
★宮台真司×今一生×ソーシャルデザイン 6月3日PM7:30-11:00 新宿ロフトプラスワン
2014年末の衆院選も投票率が戦後最低だったが、統一地方選前半戦の10道県知事選と41道府県議選で、平均の投票率がそれぞれ過去最低になった。
「どこの政党や候補者に投票しても、よのなか、変わらないよ」
「政治によって何かを変えてほしいと切実に思う人は、国民の中では少数派」
「みんな中くらい満足してるんだから、『良い国』ってことなんじゃないの?」
そんな冷めた声がある一方で、深刻な社会的課題に苦しんでる人たちは世界にたくさんいる。
障がいをもっているために、働きたくても、就職ができずに不安ばかりの人々。
バリバリ働きたいと思っても、小さい子がいるので、預け先に困ってる…。
地域のゴミが路上にあふれ、危険だし、自然環境さえ壊しかねないのに何もできない。
他にも、たくさんある。
貧しい途上国で生まれ育ったために仕事が無く、今日の食事にも困ってしまう。
保健所での動物殺処分を減らしたいのに、どうすればいいかわからない。
LGBTなどのマイノリティ属性なので、結婚も不安だし、結婚しても制度上の不安が…。
人は、それぞれ切実な社会的課題をもっているが、それらは政治的に解決できたろうか?
「YES」と答えられる人は、ほとんどいないだろう。
みんな生きずらさを抱えても、なんとか耐え忍んでいる。
でも、それじゃ、つらいばかりだし、将来に希望を持つことも難しい。
そこで、世界中に既存の「よのなかの仕組み」を民間から塗り替え、もっと生きやすい社会を作ろうとしている人たちが増えてきた。
それが、ビジネスによる画期的な解決手法で新しい価値観をよのなかに普及・定着していこうとしている社会起業家であり、彼らの社会設計を「ソーシャルデザイン」と呼ぶ。
日本でも全国各地にソーシャルデザインの担い手は急増しているが、彼らの多くは残念なことに、「意識高い系」向けのイベントにしか顔を出してこなかった。
そこで、「トークライブ居酒屋」としてどんな話題もカジュアルに尋ねられる雰囲気をもった新宿ロフトプラスワンに、東京周辺でソーシャルデザインを手がける人たちを集め、観客から率直な質問を受け付け、ソーシャルデザインの面白さに気づいてもらうチャンスを作ろうと思った。
●日時:2015年6月3日(水)
Open PM6:30/Start PM7:30/End PM11:00
●場所:新宿・歌舞伎町ロフトプラスワン http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/
TEL 03-3205-6864
●地図:下記参照
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/access.html
●入場料:
前売予約 1000円+1ドリンク~の注文
当日入場 1200円+1ドリンク~の注文
※前売予約は、このサイトから事前に申込(予約なしでも入場可)
※学生は追加1ドリンク無料(帰りの精算時に学生証の提示で)
●トークゲスト:今一生、宮台真司、出演団体は下記参照
※宮台さんの出演は夜9時頃
●イベント案内ページ:下記サイトでも、このイベントを拡散できます
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/33158
【出演者】
●今一生
ライター、編集者。1997年、Create Media名義で『日本一醜い親への手紙』を編集。
最近は、虐待や自殺、家出など深刻な社会的課題を解決するソーシャルビジネス/ソーシャルデザインを取材。最新刊は4月22日発表の『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)。
http://www.createmedia.co.jp/profile/img/profile-web.pdf
●宮台真司
社会学者。映画批評家。首都大学東京教授。
権力論、国家論、宗教論、性愛論、犯罪論、教育論、外交論、文化論などの分野で単著・共著を含めると100冊の著書がある。最近の著作に『いま、幸福について語ろう』(コアマガジン)など。
キーワードは、全体性、ソーシャルデザイン、アーキテクチャ、根源的未規定性など。
http://www.miyadai.com/
●日本財団CANPANプロジェクト
117の国々で社会貢献活動の最前線を走ってきた豊富な経験とネットワークをいかして、あらゆる立場を超え、組織・人材・ノウハウ・資金をつなぎ、社会に「化学変化」をよびおこすハブとして、ソーシャルイノベーションを支援を行っている日本財団によるソーシャルプロジェクト。
日本財団 http://www.nippon-foundation.or.jp/
CANPAN http://fields.canpan.info/
●S.A.L To2Bagプロジェクト
バングラデシュへ赴き、現地で生産者と日本で使う人をつなげ、どちらも幸せになれるオリジナルのバッグを企画・製造・販売している慶應義塾大学公認学生団体S.A.L.のメンバー。
http://alternas.jp/joy/fashion/54305
●東京キャットガーディアン
ここ6年半の活動で4000頭以上の猫を譲渡。独自にコールセンターを開設し、「殺処分の前に民間でできることがある」を旗頭に「猫付きマンション」「猫付きシェアハウス」などの取り組みを通じて、ネコの殺処分を減らしているNPO。
http://www.alterna.co.jp/14777
●AsMama(アズママ)
子育ての仕事の両立ができる一助として、同じ地域内の母親どうしが仲良くなるチャンスを作り、1時間500円程度で子どもを預け合える仕組みを全国に急速に事業展開している。
http://asmama.jp/
●Letibee(レティビー)
「すべての人に、結婚という選択肢を」を旗頭に、主にLGBTの結婚とそれに伴うさまざまな不安を取り除くカウンセリング事業などを手がけている。
http://letibee.com/
http://apital.asahi.com/article/story/2015040500011.html
●日本スポーツGOMI拾い連盟
企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いを「スポーツ」にし、今までの社会奉仕活動を楽しい「競技」へと変換させた日本発祥の新しいスポーツを普及させる団体。
http://www.spogomi.or.jp/
(※スポーツGOMI拾い連盟さんは、地震の影響で急きょ、不参加となりました)
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http://www.createmedia.co.jp/img/6-3LoftPlusOne.pdf
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